観光スポット紹介

農舞台
第2回大地の芸術祭(2003年)にあわせて建造された建物で、まつだい駅の南側に位置する。世界的に有名な建築家:MVRDVが設計した。柱の無い構造で中にはレストラン、物産店、多目的スペース、アート作品などが存在する。→公式サイト
大地の芸術祭
2000年の第1回開催から3年に1回の開催が続く芸術祭。平成17年市町村合併前の旧松代町、旧松之山町、旧十日町市、津南町、旧中里村、旧川西町の6市町村で開催してきた市内最大級の世界に誇れる祭典。 屋外屋内に約300点以上の作品を見ることが出来る。→公式サイト  ⇒大地の芸術祭のあゆみ(公式サイト)
日本有数の棚田の宝庫
・田植え前の早朝には、朝もやに包まれ昇る朝日に光る【星峠の棚田】(観光協会サイト)
・茅葺きの物置小屋が、なんとも言えない素晴らしい雰囲気を醸し出している【留守原の棚田】(観光協会サイト)
・5月の連休前後の、ほんのわずかな日数しか咲かない【桜の咲く、儀明の棚田】(観光協会サイト)
まだまだ、たくさんの素晴らしい棚田に恵まれている
素晴らしいブナの原生林 【美人林】
昭和の始め頃に木炭にするために政府に供出されるために、この山の巨木は全て伐採され裸山になった。ところがいつの頃からかブナの若芽が一斉に生え出し、めぼしい木を残す【間引き】によって長い年月大事に育てられ、今のすばらしい景観となった。 秋の紅葉の頃もいいが、絶対のオススメは雪解けから5月の始め頃までの新緑の時期。この美人林では、探鳥会・屋外での弦楽器の演奏会なども行われる。隣接する青空市場「森々市場」は地元産の野菜や山菜が安価で豊富に手に入る。
⇒公式サイト
森の学校 キョロロ
松之山の美人林に隣接し、第2回大地の芸術祭にて建造された施設。年間を通して自然科学・生活文化にいたる町内のあらゆる情報、資料を展示している。 また、博士号をもった学芸員・研究員も勤務しているので気軽に声をかけてみるのも楽しい。 ちなみに『キョロロ』とは松之山の森に棲む真っ赤な野鳥【アカショウビン】の〔キョロロロロロロロ・・・〕という泣き声から名づけられたものとか。
→公式サイト
大棟山美術博物館
七百年近くの歴史を持つ村山家旧宅と、雪深いこの地ではめずらしい庭園を博物館にしたもの。見所は前当主の叔父にあたる「坂口安吾」が実際に使用していた部屋に入り遺品の数々を見学できるところ、又、貴重な書画、陶芸品等の芸術品も目をひく。同家と直接の関係は無いようだが、天皇家の侍医長を勤めた村山浩一博士の珍しい遺品・明治天皇や昭和天皇の軍服などなど・・・は、私のお気に入り。
→公式サイト
絶景の露天風呂 【芝峠温泉 雲海】
豊富で薬効高い天然の温泉。名前の通り峠の頂に位置するため魚沼連峰(八海山・巻機山など)を眺めながらの入浴は最高! 休憩室・食事処・もちろん宿泊もできる。おみやげには「あんぼ」がおすすめ。隣接するキッチンやバストイレ、冷暖房も完備されている貸別荘も魅力。
→公式サイト
国の重要文化財 【松苧神社】
大同2年(807年)に坂上田村麿呂が奴奈川姫を祀るために建立したと伝えられている。また、上杉謙信をはじめとする戦国武将たちの必勝祈願所であったとも伝えられ、木造かやぶきの造りで新潟県内最古の木造建築物。国の重要文化財に指定されている。 毎年5月8日には、数え年七歳になった男の子のお祭り「七つ詣り」の伝統行事で有名。
→十日町市サイト
伝説の舞台 【鏡ヶ池】
万葉集の歌人・大伴家持が、蝦夷征伐失敗の罪で官職を追われこの地に隠棲し、土地の女との間に「京子」という娘をさずかる。しかし母親は流行病で亡くなってしまう。京子はのちに継母となった女に折檻を受ける毎日だった。ある夜、折檻に堪えきれず母の形見を胸に抱き、森の中の池のほとりで泣いていると、水面に亡くなった母の姿を見た。それが自分の姿だと知らず「お母さ~ん」と叫びながら池に飛び込んでしまう。 そして、いつしかその池は「鏡ヶ池」と呼べれるようになったいう・・・。これが明治時代にドイツ語に翻訳され世界童話集にも収録された「鏡ヶ池伝説」の要約です。
個人的に大好きな場所です。
→十日町市博物館サイト
全国棚田サミットのメイン会場にもなった 【星峠の棚田】
2009年に行われた全国棚田サミットのメイン会場にもなった素晴らしい棚田。 早朝には真正面から朝日が顔を出す絶好の撮影ポイント。 ここは電線や電柱が写らないので、写真家にも喜ばれる。(写真はクリックで大きくなります)
▼写真家の方へ▼ 入ってはいけない畑に入ったり、ゴミの放置などマナーは守ってください。トイレもありますので、使ってください。
⇒観光協会紹介サイト
春に素晴らしい山桜を咲かす 【儀明の棚田】
ここ【儀明の棚田】は春(例年だと5月の連休前後)に桜を見ることが出来る。国道253号線に面しているので分かりやすい場所にあるので、立ち寄る車も少なくない。 しかし、大型トラックなども通る道路なので注意が必要。(写真はクリックで大きくなります)
⇒観光協会紹介サイト
社長監修、新潟の観光資源
越後自慢! 東部タクシーが発信する雑学紀行。新潟観光カリスマの弊社社長が伝授する、新潟の観光に役立つ情報集です。
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